法人PCの「買取」と「販売代行」の違いは?どちらを選ぶべきか、判断のポイント
入替で使わなくなった法人PCは、売却すれば入替費用の一部をまかなえます。売却の方法は、業者に買い取ってもらう「買取」と、業者に販売を任せる「販売代行」の大きく2つです。
どちらも「業者に渡してお金を受け取る」点は同じですが、価格の決まり方や入金の時期、手間が違います。この記事では2つの違いと、自社に合う方法の選び方を整理します。
買取と販売代行の違い
買取は、業者がPCを買い取る方法です。業者が査定した金額に納得すれば、その金額を受け取って取引が終わります。販売代行は、業者が持ち主に代わってPCを販売する方法です。売れた価格から業者の手数料を差し引いた金額を受け取ります。
| 項目 | 買取 | 販売代行 |
|---|---|---|
| 受け取る金額 | 業者の査定額 | 販売価格から手数料を差し引いた額 |
| 入金の時期 | 金額が確定し、承諾したあと | 販売が完了したあと |
| 価格の考え方 | 業者が再販の手間とリスクを負うぶん、控えめになりやすい | 市場で販売するため、相場に近い価格を目指せる |
| 売れ残りのリスク | なし(業者が引き受ける) | 販売まで時間がかかることがある |
| 手間 | 少ない | 検品結果や販売価格の確認が必要 |
どちらが得かは、機器によって変わる
一般に、相場が高く需要のある機器ほど、販売代行で売ったときとの差が大きくなります。反対に、年式が古く値段がつきにくい機器は、手間をかけて販売するより買取のほうが合理的なこともあります。
どちらを選ぶべきか
買取が向いているケース
- できるだけ早く、確実に手放したい(保管場所を空けたい、期末までに処理したい)
- 台数が少ない、または年式が古く、販売に手間をかけるほどの価値が見込めない
- 故障品や値段がつきにくい機器も、まとめて一度に処理したい
販売代行が向いているケース
- 比較的新しいPCやサーバーなど、市場で需要のある機器がまとまってある
- 入金まで時間がかかっても、できるだけ高く売りたい
- 検品結果や販売価格を確認したうえで、納得して売りたい
台数が多い場合は、1つに決めなくてもかまいません。値段がつきやすい機器は販売代行、それ以外は買取、と機器ごとに振り分ける方法もあります。
どちらを選んでも確認しておくこと
売却前のデータ消去
売却したPCは、社外の第三者の手に渡ります。どちらの方法でも、売却の前に記憶装置のデータを確実に消去し、1台ごとの記録(消去証明書など)を残しておきましょう。消去の方法はソフトウェア消去と物理破壊の違いで解説しています。
価格に納得できなかったときの扱い
査定額や販売価格に納得できなかったとき、機器がどうなるかは業者によって違います。返却してもらえるのか、その場合に費用がかかるのかを、依頼する前に確認しておくと安心です。
社内の手続き
固定資産として計上しているPCを売却した場合は、資産台帳から外し、売却の経理処理を行います。取引の明細や消去証明書は、台帳の記録と一緒に保管しておきましょう。
REER JAPAN は、買取と販売代行のどちらにも対応しています
- 買取:1台から査定します。古い機器や故障品も含めて、まとめて査定します。確定した買取額にご承諾いただいたら、銀行振込でお支払いします。(法人PC買取)
- 販売代行:国内外の複数の販路から売り先を選び、お客様に代わって販売します。検品レポートと販売価格の2段階でご承諾いただいてから販売し、販売完了後に販売代行サービス料を差し引いた金額をお振込みします。(法人向けPC販売代行)
- データ消去:売却する機器のデータは、機器リストをご承認いただいてから消去し、1台ずつ記録します。(法人向けPCデータ消去)
「買取と販売代行のどちらがよいかわからない」という段階でも、機種と台数をお知らせいただければ、向いている方法をご提案します。お見積りは無料です。無料お見積りからご相談ください。
文:株式会社REER JAPAN
参考
古いPCの回収・データ消去のご相談
台数が決まっていない段階でもかまいません。お見積りは無料です。
